2024年7月31日【エンディングプラン / お役立ち情報 / 葬儀その前 / 葬儀その後 / 諸手続き / 遺品整理・持ち家 / 遺産相続】
目次
身元保証事業者って何？～名古屋市熱田区で葬儀・葬儀を考えている皆様にお伝えしたいお役立ち情報～
●身元保証について【詳細はこちら】
●生活支援について【詳細はこちら】
●エンディングサポートについて【詳細はこちら】
●めいしんの身元保証サービスのご案内【詳細はこちら】
●お問い合わせからご契約の流れ【詳細はこちら】
身元保証制度ってご存じですか？
葬儀後、
「1人でいるとどうしても寂しさが込み上げてくるんだよね」「夫婦ふたりで暮らしているけど今後のことについて考えると漠然とした不安がある」というご遺族様の声をたびたび耳にします。そんな方たちに元気になっていただきたいという想いから、私たちは葬儀ばかりでなく、葬儀その前、その後の幸せについても考えます。
・入院が必要だけど付き添いや保証人がいない
・老人ホームなどに入所する際に保証人がいない
・日々の通院の付き添いをしてくれる人がいない
・日々のお金の管理に不安がある。
・いざという時（緊急時、緊急搬送時）に頼れる人がいない
・葬儀やお墓の手続きを頼める人はいない。
・死後の届け出や事務手続きを頼める人がいない。
・元気なうちに老い支度や墓じまいをしておきたい。
・家族や親族がいるが、迷惑や負担をかけずに安心して最後まで暮らしたい
など近くに頼れる家族がいない、ご親族がいない方に対して安心して今を暮らせるサポート「身元保証制度」についてお話をします。
身元保証制度は、近くに頼れる家族がいないとか、ご親族がいない方に対して事業者が身元保証人になり、生活支援や病院や老人ホームに入る際の身元の保証、そしてもしもの時の支援と老後の不安をトータルでケアするサービスの事です。
身元保証制度は、国の制度や監督官庁、法的制度はなく、民間で提供しているサービスです。
ただ国も県も事業者の運営体制の整備に向け取り組みを始めた段階で、2024年6月に内閣府から事業者に向けたガイドラインの作成を行い、介護に携わる専門職にも周知されるなどホットな話題となっています。
そんな中でも静岡県は全国に先駆けて「身元保証事業者」の認定制度を設け、高齢者が安心して事業者を選定できる仕組みを提供しています。
静岡県の認定制度を見ると、身元保証事業者として「身元保証」「生活支援」「終活支援(エンディングサポート)」の3つを行える事業であることを定義としてあげており、高齢の方を幅広く支える事が出来る事業内容が求められています。
身元保証事業者に求められる基準として、弁護士や司法書士など第三者を含めて3者間で契約をすることで公益性を担保するというものがあります。
身元保証事業に関してよく問題として取り上げられる預託金の取り扱いについては過去に大きなトラブルが発生したこともあり、身元保証事業者自身のみではなく、第三者視点からの健全性のバロメーターとして公益性の担保が重要になっています。
それでは具体的に身元保証制度のサービスについて一般社団法人「いごこちサポート」を基準に「身元保証」「生活支援」「エンディングサポート」に分けて説明します。
入院や老人ホームの入所の際には本人以外にも身元を保証する人が求められることが多くあります。
以前はご家族が身元保証をするケースが多かったですが、血縁・地縁・社縁などが薄れつつある現代では負担の多い立場である身元保証人になってくれる方を探すにも限界があります。
そういった近くに頼れるご家族・ご親族がいない場合において、ご家族に代わり事業者が身元保証人となり、ご家族の代わりとなって支援を致します。
また、入院・入所のための身元保証人を確保出来た後も、買い物の同行や代行、病院診察時の同席など家族の代わりとして動いてくれる人が必要となる場面も多数存在しております。
そういった様々なお困り事を解決する「第二の家族」という意味合いもあり、そういった意味で「生活支援」や「エンディングサポート」などがあります。
生活支援は、分かりやすく言うと日常のお困り事支援です。
よく言う介護サービスとの違いですが、介護サービスは、「自立した生活」を支援するサービスで、国の制度で明確な基準があり、サービスが受けられる対象と範囲が決められています。
そのため基準から抜け落ちてしまう方が出てきたり、介護保険では必要なサービスを補えない部分もあります。
身元保証制度における生活支援はそういった介護保険など国の制度で対応の出来ない部分をカバーするサービスと言えます。
生活支援は大きく３つの支援に分けることができます。
買い物の付き添いなど時間の指定がない、日常生活においてのお困り事支援
例えば病院の診断や、医師との面談の付き添いなど「○○時○○分に病院に行かなければならない」など時間に制限がある支援
いざという時の緊急駆け付け。
救急車で病院に搬送された際や自宅での急な体調不良などの駆け付けになります。最近は、１人暮らしやご夫婦２人だけのご高齢者が多くなり、緊急時に対応できる親族の方がいない事例が増えていて、そういった場合の家族の代わりとして対応するサービスです。
またそれ以外にも金銭管理や法律支援など、専門家と一緒にお客様の安心を提供するサービスがあります。
老人ホームに入ったけど４人同室の部屋に通帳を置いておくのは不安だから管理をしてほしい、病院に入院して自分が動けないから、代わりに通帳の管理をしてほしいという方のために、法律家の先生が窓口となって行うサービスです。
ご逝去された場合に、事前にお話し合いの中で決めたご本人の希望に従って、ご契約者様の死後事務や、葬儀、お墓、お骨のことについてサポートを行うサービスです。
具体的には以下のサービスが含まれます。
例えば遺言書の作成や、死後事務委任契約など専門的知識が必要な場合や法律支援が必要な場合を含む、エンディングの手続きを事前に行うサービスです。
生活支援の中の「緊急支援」でも説明しましたが、病院への駆けつけを事業者が行うサービスです。
事前の話し合いで決まった内容にそって、葬儀、葬送、お墓とエンディングをサポートするサービスです。
各事業者によって違いますが、一例として一般社団法人「いごこちサポート」の費用を基準にお話します。費用は大きく「入会時にかかるお金」「生活支援の費用」「月会費」「エンディングサポート費用」に分かれます。
身元保証制度を利用する際に最初にかかる費用です。
内訳は、入会金、事務代行手数料、保証金など。
生活支援に関してはお使いになった分のみ費用が発生致します。
例えば、外出が難しいから代わりに何か買ってきて欲しい時や、病院に付き添ったりした場合などスタッフが支援をした時間に応じてかかる費用になります。
「一般支援」「特別支援」「緊急支援」によって１時間にかかる単価は異なります
会員の皆様は一律で月会費が発生します。
月会費は保険と同様に70歳未満、70から75歳未満、75歳から80歳未満、80歳以上と契約時の年齢によって異なります。契約時の年齢で月会費は固定となるため、ご年齢を重ねられても月会費は契約時のまま変化はありません。
８０歳以上の方は月会費が9,900円となっており、年齢が若くなるにつれ契約年数が長い傾向にあるため、金銭的な負担を軽減するために年齢が若くなるにつれ月会費を下げております。
月会費の中には一か月に1度の定期訪問での安否確認・お困りごとへの相談、事前意思表示指示書と呼ばれるエンディングノートの作成・相談等が含まれております。
死後事務代行、葬儀・火葬支援、墓地納骨支援、墓地管理支援などの中から必要なサービスを選択できます。
エンディングサポートにかかる費用は基本的に預託金としてお預かりすることになります。各サービスの終了時点でご本人に変わってお支払いをする形となります。預託金の中で残った分は事前に決めた人に対して返金を致します。
ただ会員の皆様は一律月１回の定期訪問があるので、その中で、今後のご自身について何が必要でどんな希望があるかお話し合いを重ね、お話し合いの中で追加していく場合もあります。
この度、葬儀ばかりでなく、葬儀その前その後の事も考え、お客様のご不安を解消することを目的に、第二の家族として高齢者の生活をフルサポートする一般社団法人「いごこちサポート（https://igokochi-support.com/）」のサービスを始めました。
核家族化にともない家族が遠方にお住いの高齢者の方や、病院に入院したり介護施設に入所したりする際に頼れる方がおらず、不安を感じている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
「いごこちサポート」の母体である名新では、40年以上葬祭事業を営んでいく中で、お客様の声に変化が見られました。
「病院・介護施設に入りたいけれど、保証人がいなくて困っている…」
「もしもの時は子供や兄弟に迷惑はかけられないから自分のことは自分でどうにかしたい…」
「長年の伴侶を亡くしたいま、自身の葬儀やお墓については誰に任せたらよいのだろうか…」
「夫婦ふたりで暮らしているけれど、子供がいないからもしもの時を考えると不安が消えない・・・」
ご自身の将来の生活のご不安を抱えられ、近年このようなご相談をいただくことが増えてまいりました。
いごこちサポート（めいしん しろとり斎場）では、地域の高齢者の方の不安に寄り添い、ひとりでも多くの方に安心を提供したいという思いで当法人を設立をいたしました。皆様とは、「第2の家族」として生涯居心地のいい関係を築き、その人らしい暮らしや居場所をつくっていきたい。
ひとりひとりの思いに寄り添った、サポートをしていくことをお約束いたします。
知名度や値段で評価をいただいている全国展開の会社と違い、私たちはご高齢者様のエンディングを見守る専門家として、地域の関係や、ご近所様、学区の皆様と信頼関係を積み重ね、熱田の地で葬儀業を営んできました。
そんな顔の見える葬儀社だからこそできる出来る、相談に来られた方の気持ちに寄り添った温かみのあるサービスがございます。「めいしんさんでこういうサービスが始まるならやろうかな」との嬉しいお言葉もいただいております。
地元密着で熱田区を中心に名古屋市内に特化したサービスを提供します。
原則1時間以内に駆け付けられる範囲で活動しているので、家族さながらの手厚いサービスと、迅速な対応を実現しています。
また、現時点での会員数を３０名様までと限定することでお一人お一人に質の高いサービスを提供できる体制を整えております。
いごこちサポートでは社会福祉士の国家資格を持ったスタッフや、葬祭ディレクター１級を持ちながら長年地域の皆様と寄り添いながら相談に乗ってきたスタッフが、皆様のお話を伺わせて頂きます。
お困りごとがございましたらまずはお電話でお気軽にご相談ください。
・お問い合わせ、お電話でヒアリング
お電話にてお困り事、ご不安な点をお聞きします
・対面相談会
めいしん しろとり斎場やご自宅にてお話をお伺いして、対面で問題点やご不安な点をお聞きします。お一人で来られるのが不安な方は親族やご自身の信頼の置ける方とご一緒での相談も承ります。
・ご提案
提案書と見積書を作成しご提案
・重要事項の説明
ご提案をご了承いただいた場合、重要事項の説明をします。
・弁護士/司法書士立ち合いの元でご契約
弁護士/司法書士立ち合いの元で３者間契約を行います。
・ご入金
・サービス開始
ご入金確認後にサービス開始です。
いごこちサポート（めいしん しろとり斎場）のおすすめポイントのご紹介
健全な身元保証事業者の基準の一つには弁護士や司法書士など第三者による立ち合いが挙げられます。いごこちサポート（めいしん しろとり斎場）では、お預かりしている預託金の安全性と透明性の担保のため、弁護士や司法書士立ち合いの元で契約を進めます。
まだ全国規模での認定制度は法整備はありませんが、すでに認定制度が始まっている県や国から発表されるガイドラインがあります。そういった基準を順守し、最新トピックスや情報を収集し、安心してサービスをお使いできる体制作りに努めています。
身元保証制度の資格はありませんが、心身に障がいのある方や、生活困窮者など日常生活を営むのに支障のある方、介護を必要とする高齢者などの相談にのったり、必要な福祉・医療サービスの提案や調整をしたりする資格「社会福祉士」の資格を持つスタッフがお客様の安心を第一にサービスの提供をしています。
・弁護士・司法書士など専門家集団が運営をサポート
40年以上地域で貢献をしてきた母体の葬祭事業を始め、各方面の専門家と協力し、民間ならではのサービス（身元保証、生活支援、死後事務など）を提供いたします。
提携先
弁護士/司法書士/行政書士/ケアマネジャー/ソーシャルワーカー/病院/居宅介護支援センター（事務所・事業所）/地域包括支援センター/老人ホーム/葬儀社/仏壇・墓石店/遺品整理
後見人は判断能力が低下した方の財産を管理するなど、「本人と同じ立場となって」支援をする制度です。
対して身元保証人はどちらかというと「家族の代わり」となるものです。
本人しか決められないことは後見人、それ以外のサポートは身元保証と、求められる役割が分かれます。
よく聞かれる質問に「いつ契約したらよいの？」というものがあります
入会に関しては判断能力がある方(認知症になっていないなど)が条件となっておりますが、相談に来られる方はまだまだお元気な人が多いです。
将来の事はだれにも分からない為、先にしておいた方が良いのか、それともギリギリまで待った方がいいかと考えれば考えるほど複雑になります。
そんな時お伝えしているのは「身元保証はご本人の最後のためではなく、今の安心のため」とお伝えしています。
身元保証制度はご本人様のエンディングを中心に、
・周りの支援が必要な時
・自分では何もできない緊急の時
・そしてエンディング後の法律上、行政上の手続き
に分かれますので、どうしてもエンディングを中心に考えがちですが、
身元保証制度は「今を安心して暮らすため」の支援でもあります。
老後に対しての漠然とした不安を抱えながら今を生きるよりも、自分の希望を伝えて、その希望を叶えてくれる担い手が決まっている状態で安心して今を過ごせるのとでは、今後の豊かな生活を送るのにも大きな差が生まれます。
身元保証制度は今を安心にする制度
ご不安な方には、
契約のタイミングは人によって様々です、
ただ一つ言えるのは、身元保証は今を安心して過ごすための制度なので
ご不安が今の生活を脅かす段階で決断されることをおすすめします
とお伝えしています。
ご夫婦の方からよく聞かれる質問は、夫婦２人で入った方がよいか、それともどちらかが亡くなってから入った方が良いかとの質問です。
将来どんなことが起きるのかは誰にもわかりませんし、お一人になった時の周りの状況も違えば、ご自身の状況も今考えているものとは違っている場合があります。
選択肢としては、
・将来のリスクに対して今のうちに考え、今の安心を手にいれておく
・将来のことは分からないのでもう少し形になってから考える
があると思いますし、両方正解です。
その時の判断基準になるのが今の安心。
ご不安が今の生活を脅かす段階で決断されることをおすすめします
とお伝えしています。
また夫婦同時契約の場合は「夫婦割」というものがあり、月会費や入会金が一人分などお得な料金体系になっておりますので、不安や心配をご自身だけで抱え込まずにどんなに小さな悩みでも相談することをおすすめします。
【二級葬祭ディレクター 5年勤務】
ひと言：初めまして、めいしん しろとり斎場の石田雅彦です。
自分から見ためいしんの特徴として、本当に地域の方との関わりを大切にしている会社だなと感じております。お客様ためにいつも心がけていることは、お客様の話を最後まで聞かせて頂いて、僕の方からアドバイスをさせて頂いております。
事前相談をお勧めする理由は、お葬式が初めてで、聞きたいことを知ることができます。
またお葬式をいざ行うとなった時の心の準備をすることができます。またお葬式について知ることができます。
最後になりますがご家族様でご相談内容は違うと思いますが、皆様の不安を解消できるように 全力でサポートさせていただきますので、よろしくお願いします。
名古屋市熱田区の家族葬専用ホール めいしん しろとり斎場
【葬儀、葬式、家族葬】でお困りの方はこちら
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・・・・家族葬事前相談
●具体的に費用はどうなの？名古屋市熱田区の葬儀費用の比較は？
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