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葬儀・葬式のマナー~名古屋市熱田区で葬儀・葬儀を考えている皆様にお伝えしたいお役立ち情報~

2022年12月12日【お役立ち情報 / ご葬儀マナー

 

これだけは事前に知ってほしい!
「葬儀・葬式のマナー」のポイント

 

●通夜葬儀が始まる前「控え室での接客【詳細はこちら
●お通夜・葬儀の並び順【詳細はこちら
●受付の方のマナー、言葉づかい【詳細はこちら
●受付で香典をお預かりする方法【詳細はこちら
●各宗派で違うお焼香の方法【詳細はこちら
●通夜葬儀中の咳やくしゃみ【詳細はこちら
●通夜葬儀中に泣く事【詳細はこちら
●火葬場~お骨を拾っていただく並び順【詳細はこちら

 

 

通夜葬儀の不安は?と質問されると「お金のこと」「おもてなし」や「宗旨宗派のこと」などさまざまな答えがありますが、もう一つ通夜葬儀のマナーも不安の種の一つです。Googleの検索ランキングを見ると「家族葬 マナー」や「「葬式 作法」で多くの方が検索していることが分かり、興味の程が伺われます。

今回は葬儀葬式のプロから見た葬儀のマナーについてポイントでお話します。

 

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通夜・葬儀の式が始まる前のマナー

 

通夜葬儀が始まる前「控え室での接客」

ご遺族の方(喪主、家族)は事前に控室に待機していますが、親族、その他参列者の方は、式が開始する直前に来られるため、来ていただい方をお迎えする作法が重要です。

 

基本的に葬儀スタッフが対応しますが、事前に座る位置や挨拶、おもてなしとを知っておくと急な対応にもすぐおもてなしができ安心です。

 

まず座る位置ですが、特にルールはございませんが、形式上、通夜葬儀はご遺族の方(喪主、家族)はお迎えする立場なので、基本立っていただき、親族と参列者の方優先で椅子にかけていただきます。

 

 

ただご遺族の方でも足の悪い方やご高齢の方は無理に立っていただくと、この後の式にも影響しますので、その場合は入口から見て奥の席に座っていただき、親族や参列者の方が来たら軽く会釈する形で良いと思います。

次はお茶です。
一般的に喪主様以外のご遺族の方がお茶出しや席の誘導を行います。男性の方も気づいた方はされていますが、見ると女性の方がお茶出しや席の誘導をすることが多いですね。

 

お金の保管場所

参列者の方が会式前に供花供物のお金を渡しに来たり、香典を渡しに来たりすますが、その場合のお金の保管方法についてお話します。
基本的な内容はご遺族様の中で決めていただきますが、一般的な話ですと、受付で名前をご記入いただく際に香典を預かりますので、もしかしたら受付を通っていない可能性がありますので「受付はお済ですか?受付でお預かりしていますのであちらで記入をお願いします」とお伝えください。供花供物のお支払は、葬儀スタッフが対応しますので「供花供物は葬儀スタッフさんが管理しているので葬儀スタッフさんに声かけお願いします」とお伝えください。

 

 

お寺さんへの挨拶

実際、通夜葬儀を経験された方はご存じと思いますが、通夜葬儀の前にお寺さんへの挨拶の時間がございます。葬儀スタッフ声かけしますので、喪主様と近親者のか方数名が揃ってお寺さんに挨拶します。お布施は初七日法要の後ですので、式の前はご挨拶とお話だけです。人数ですが、ご遺族全員という訳ではなく、喪主様を中心に親と兄弟のみが出席します。

 

 

通夜・葬儀の集合時間、並び順

 

お通夜の作法

次はお通夜です。
集合時間は葬儀スタッフが事前に相談し、無理のない進行に努めますのでご安心いただければと思いますが、一つの基準は、身内だけの場合は最低30分前、親戚の方が参加される場合は1時間前です。
親や子供、その家族などの身内のみで行う場合は連絡や対応も早いため集合時間も30分前となりますが、親族や一般の方ですと遅れてしまうとすでに来れた方の迷惑にもなりますし、こういった場合は余裕をもって1時間前に集合としてお伝えします。

 

 

お通夜の並び順

次はお通夜の席順です。
仮に中央に道を作り、左右に席を並べた場合、どのように座れば良いか疑問に思うかもしれませんが、ここでは並び順についてお話します。
並び順はご遺族様と相談しそれぞれ違いますが、ひとつの例としましては、右側にご遺族様でかため、左側は親族という場合が多いです。また右と左を分けず、前から順番に左から故人様との関係の深い順番に座っていただく場合もございます。

 

たまにお客様から(席順とは関係なく)ご焼香は故人さんの兄弟を先にしてほしいという要望がありますが、子供が先か故人の兄弟が先かでもめることもございますので、基本としてはご遺族(喪主様、配偶者、喪主の子供、喪主の子供の家族)をまず先に座っていただき、次にご親族と考えておく方が無難です。

 

 

一般の方の場所

次は会社関係や町内、友人など一般の方の席順です。
椅子の数にもよりますが、参列者の数は事前相談でおおよそ決まりますので、一般の方が参列される場合は、前にご遺族、ご親族、後ろに一般の方と席を用意します。

次に並び順ですが、ご遺族席、ご親族席と違い、席は分けないことが多いです。理由は来る時間がバラバラのため来ない人を待っていると先に来ていただいた方の迷惑になり、こういった場合は、来ていただいた順に座っていただきます。

 

もし社葬など席順をきっちり決めたい場合は、来賓席を設けたり、札をおいて対応しますが、家族葬の場合、一般の方は来た順で座っていただく場合が多いですね。

 

 

通夜・葬儀の受付担当者のマナー

 

受付

受付って誰がするの?よく若い方がしてるけど基準ってあるのと、あいまいな部分も多く、一般的な流れを知っているとわが身になったとき安心できますので、ここでは受付についてお話します。

 

 

年齢にもよりますが、多いのがお孫さんやお子さんの配偶者の方などご遺族側で、尚且つ喪主様に比べて動きやすい人に受付してもらう場合が多いです。

次は受付時のマナーです。流れは以下の通りです。

 

①来ていただいたお礼を伝える
②受付カードの案内
③香典がある場合はお預かりする
④受付カードと香典をクリップにとめて香典箱にしまう
⑤通夜の返礼品、香典返しをお渡しする
⑥会場へのご案内

 

来ていただいたお礼をお伝えする

受付される方はご遺族側となり、お迎えする立場になるため、来ていただいたお礼をお伝えすることが重要です。

 

【参列者の方】
この度はご愁傷様でございます、心からお悔やみ申し上げます

 

【受付の方】
本日はお忙しい中お越しいただきまして、ありがとうございます
(雨がふっているなど)お足元の悪いなか、お越しいただきまして、ありがとうございます

 

受付カード記入のご案内

参列者名、香典の有無を記録に残す受付カードがございます。受付の際に氏名、住所をご記入いただきます。

 

 

【受付の方】
恐れいりますが、こちらにお名前とご住所をご記入ください

 

ご夫婦の場合、連名で書いていただく場合もございます

 

香典がある場合はお預かりする

香典がある場合はお預かります。香典を用意していない場合もございますので、その場合でも感謝の心を忘れず対応します。

 

【受付の方】
お預かりいたします。

 

ご遺族様によっては、事前に香典辞退の案内をされている場合もあり、それでも香典を持参する方がいる場合は、決して受け取らず「申し訳ございません。香典は家族で話し合い辞退とさせていただいております、お気持ちだけありがたく頂戴いたします」と丁寧に説明します。

 

受付カードと香典をクリップにとめて香典箱にしまう

香典を受け取りましたら、受付カードと一緒にクリップにとめて香典箱にしまいます。

通夜の返礼品をお渡しする

通夜の返礼品をお渡しします。
返礼品は足を運んでいただいた参列者全員に渡すものですのでご注意ください。

 

ただお子さんが受付カードに記入した場合にも返礼品をお渡しするかや、会社など団体名で受付カードに記入する場合の返礼品の数などご遺族様で対応が分かれる場合がございますので、事前にお渡しする範囲を相談しておくとよいと思います。

 

 

香典をお預かりした場合は、香典返しをお渡しします。
香典を連名で行なったり、出席できなかった方の分も持参する参列者の方もおられますので、間違いのないようお渡しする範囲を決めておくと安心です。なお、香典が連名の場合には人数分、団体名の場合にはひとつの香典返しをお渡しするのが基本です。

 

【受付の方】
ありがとうございます。こちらお礼の品物でございます

 

会場へのご案内

すべてがすみましたら、会式が始まる前は控室に、会式10分前の場合は会場へご案内します。

 

【受付の方】
■通夜の開始時間よりも早く到着した場合
控室はあちらになります、開式までお待ちください

 

■会場に入れる時間の場合
どうぞ会場にお入りください

 

 

通夜・葬儀の会場内でのマナー

 

葬儀の受付

既に通夜に参加された方は、受付カードに名前だけご記入いただきます。通夜の返礼品と同様に、葬儀の返礼品をお渡しします。

 

葬儀の席順

通夜と同様の席順で座っていただきます。

 

喪主の位置

喪主の位置はご遺族席の第一列の一番左で一番故人に近い立場になります。

 

ご焼香の順番

先ほどお伝えした通り、一般的に席順でご焼香を行いますが、場合によって親族席のご兄弟が先にご焼香したいという要望がございますが、子供が先か故人の兄弟が先かでもめることもございますので、基本はご遺族の方(喪主様、配偶者、喪主の子供、喪主の子供の家族)が先、次にご親族様と考えておく方が無難です。

 

また、昔は焼香順位といってご焼香する方のお名前をお呼びしておりましたが、今は司会者が喪主様のお名前のみお呼びして、後は順不同でご焼香していただくのが多いです。

 

 

喪主様の挨拶

喪主様の挨拶の位置ですが自分が座っている席の前です。
話す内容ですが

 

・参列されたことへのお礼とご挨拶
・故人に代わりお集まりいただいたことへの感謝
・参列者との関係(今後も故人同様のお付き合いをお願いします)
・故人様に関したエピソード(思い出)

 

といった流れが多いです。

 

葬儀のお経

お寺様によっては冊子を配布し、「いっしょにご唱和ください」と一緒にお経を唱える場合や、お寺さんのみが唱える場合とさまざまです。

 

 

通夜・葬儀の作法

 

服装

共通するのは喪服に黒いネクタイにお数珠です。
学生のお子さんですと喪服はないケースが多いので、その場合は学生服が多いです。

 

言葉について

言葉についてですが、先ほどお伝えしたのは一般的なお話で、日ごろ葬儀のお手伝いをしている立場からすると、かしこまった言葉を使う人も少なくなった印象です。

 

お焼香の作法

宗派によって異なります。
名古屋市熱田区周辺でいきますと、

 

【東本願寺さん】
額までいただかずに、そのまま2回うつしてもらう

 

【西本願寺さん】
額までいただかずに、そのまま1回うつしてもらう

 

【日蓮宗さん、真言宗さん、その他たくさん・・・・】
額までいただいて、3回うつしてもらう

 

となります。

 

ご焼香の作法

地域によって異なりますが名古屋市熱田区周辺でいきますと、

 

司会の案内で喪主様が最初にご焼香を行い、そのまま参列者に向かって立ちます。その後は順不同でご焼香を行いますが、ご焼香をされる方は、

 

まず喪主に一礼します。

 

次にご遺族席、
親族席にそれぞれ一礼、
最後に正面を向いて故人様に一礼をし、

 

ご焼香します。

ご焼香が終わりましたら、今度は故人様、喪主様、ご遺族席、親族席に一礼して席に戻ります。喪主様は礼に合わせて礼を返します。

 

参列者が身内だけの場合は喪主が立たつことは少なく、逆に親族の方や一般の方が参列される場合はご家族と相談の上、立たれる場合が多いです。
また誰に一礼するかも故人様と喪主様だけの場合や、故人様、喪主様、ご遺族席、ご親族席に一礼する場合もあります。
立ち位置ですが、焼香台の横になります。

 

ご焼香の道順

特に決まりはございませんが、基準は後ろで待っている方の迷惑にならないように退席されるのがポイントです。

 

 

通夜・葬儀のくしゃみなど、もしもの時のマナー

 

通夜葬儀中の咳やくしゃみ

今ですとちょっとひどいなと感じた場合は席を外す場合が多いです。

 


無理せず退席して隣の部屋で呼吸を整えるなどしてください。人によってはご焼香の煙でむせてしまう人もいます。会式中に飴をなめていただいても大丈夫です。
また、乾燥に弱く常にお茶も持参し式の間に飲まれる方もいらっしゃいますので、お茶も大丈夫です。体調優先で考えていただければと思います。

 

通夜葬儀中に泣く事

通夜葬儀中に泣かれる方もいますが退席しない方がほとんどです。
葬儀を見守る立場で考えると、泣くことは決して恥ずかしいことではなく、退席される場合も、他人の目を気にするというよりは、気持ちを落ち着かせるためにご自身のために退席される方が多いです。

 

ご自身の気持ちや感情的になって苦しくなったら一度席を外して楽になってもらい、また席に戻るなどご自身の体調を一番に考えて行動してください。

 

 

 

火葬場でのマナー

 

出棺の並び

出棺の並びですが葬儀スタッフがご案内しますのでご安心してください。並びは、喪主様が位牌を持ち、次の方が写真、骨箱、お棺という並びになります。

 

 

火葬場に向かう場合のバスの並び順

順番は特になく、しいていえば高齢者の方の体調を考えて、まず高齢者の方を先に乗ってもらい、もしあまり歩けない方は前にと、高齢者の方にやさしい並び方をするとよいです。

 

火葬場での控室の対応

対応は通夜、葬儀の控室の対応と同じですが、高齢者の方もお疲れと思いますので、無理していないか気を配ることが大切です。

 

お骨を拾っていただく並び順

斎場と違い誘導する方が少ないため、どう並んでよいか分からず後ろにかたまってしまい混雑することが多いので事前に並び順をしっておくと無理なく式に向き合えます。

 

お骨を拾う方法は、台を挟んで両側に並び、列毎に挟んでお骨を拾いますが、並びとしては通夜葬儀の席順に合わせて故人様に近い順に左右に並んでもらい拾っていく形となります。

 

ただ火葬場の場合、明確に順番というものはないため、喪主、配偶者、故人の子供たち以降は後の方が迷惑にならない程度の順番で並んでいただく方がスムーズに式を執り行うことができます。

 

お骨をお箸で拾う意味合い

箸渡しは日本独特の風習で、「箸」を「橋」にかけ、「故人があの世で渡る三途の川に、この世から橋を渡してあげる」という意味を持つ、供養のための儀式の一つです。

 

 

葬儀・葬式の終了後のマナー

 

祭壇のお花

祭壇のお花は残りの状況にもよりますが、初七日法要の後に渡す場合もありますし、葬儀が終わった後に持って行ってもらう場合もあります。

 

 

お布施を渡しタイミング

初七日法要が終わり、お寺様が控え室に戻った後、通夜前のご挨拶同じ人数で感謝の気持ちを込めてお寺さんに挨拶します。

 

締めの挨拶

お寺様の挨拶が終わったら、参列者さんお前で「初七日を無事に執り行うことができました、この度はありがとうございました」と締めの挨拶をし、順次解散となります。その後、引き物や果物やお花を持って帰ってもらいます。

 

初七日法要の引き物

初七日法要まで最後まで残って頂いた方に初七日法要の引き物をお渡しします。
渡し方ですが、特に決まりはなくご遺族の中で手伝える方がお渡しします。

 

後飾り祭壇

初七日法要が終わった後は、時間を空けてご自宅に後飾り祭壇を作ります。これは時間を決めて葬儀スタッフがご自宅にお伺いし、祭壇を作り、そこに位牌や遺影、遺骨を並べます。場所とちょっとした後片づけをしておくとスムーズに進みます。

 

疑問質問&A

随時更新予定です。


 

石田 雅彦

この記事を書いた人:石田 雅彦(いしだ まさひこ)

【二級葬祭ディレクター 5年勤務】
ひと言:初めまして、めいしん しろとり斎場の石田雅彦です。

 

自分から見ためいしんの特徴として、本当に地域の方との関わりを大切にしている会社だなと感じております。お客様ためにいつも心がけていることは、お客様の話を最後まで聞かせて頂いて、僕の方からアドバイスをさせて頂いております。

 

事前相談をお勧めする理由は、お葬式が初めてで、聞きたいことを知ることができます。
またお葬式をいざ行うとなった時の心の準備をすることができます。またお葬式について知ることができます。

 

最後になりますがご家族様でご相談内容は違うと思いますが、皆様の不安を解消できるように 全力でサポートさせていただきますので、よろしくお願いします。

 


 

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