家族葬事例紹介～爪楊枝の縫い針に想いをこめて

2022年10月10日【家族葬事例】

名古屋市熱田区の家族葬専用ホール めいしん しろとり斎場の家族葬事例紹介。

今回の心温まる家族葬の事例は、和裁が好きなおばあちゃんにと、めいしん しろとり斎場スタッフが手作りした爪楊枝の縫い針にまつわる心温まるエピソードです。

 

着物を縫うのはお手の物。生前は、お孫さんたちにも浴衣を縫ってあげたおばあちゃん

 

着物を縫うのはお手の物。生前は、お孫さんたちにも浴衣を縫ってあげたりしてたそうです。そんなおばあちゃんに、天国に行っても大好きな和裁ができるように棺に縫い針を入れてあげられたらなぁと。

 

でも棺に金属類を入れることはできません。

 

そこで、爪楊枝で縫い針をつくることにしました。スタッフが見本を一本つくり、通夜の後、お孫さんたちと一緒に爪楊枝をカッターナイフで細かく削り、さらに糸が通るように通し穴も開けました。一本を完成させるのに、かかった時間は1時間。

 

爪楊枝の縫い針に込められたお孫さんの想いは、きっとおばあちゃんに届いていることでしょう。

 

 

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名古屋市熱田区の家族葬専用ホール　めいしん　しろとり斎場

 

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