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納骨について~名古屋市熱田区で葬儀・葬儀を考えている皆様にお伝えしたいお役立ち情報~

2022年5月30日【お役立ち情報 / 納骨堂・合同墓

 

これだけは事前に知ってほしい!
納骨についての悩むポイント

 

●納骨の種類【詳細はこちら

●納骨と役所について【詳細はこちら

●墓じまいで気を付けないといけないこと【詳細はこちら

今回は「納骨」について分からない方もいらしゃると思いますので詳しく説明します。

 

納骨とは?

納骨とは「お骨を納める」の字の通り、供養のためにお骨を安置する行為のことで、納める場所としては、お墓をはじめ、最近では納骨堂や合同供養墓、樹木葬、海洋散骨、後は手元供養など様々な形式があります。

 

墓じまいする理由

 

 

最近の傾向としては、管理する人の手間と費用を考えて、お墓にこだわらず、墓じまいをして別の形式に変える方も増えてきています。

 

なぜ墓じまいをするかというと、供養される方が遠方にいて、なかなか管理ができないとか、他に跡継ぎがいないとか、子供、孫と考えた時にそもそも孫がいない場合、または見てもらう人がいない場合や子供の代まで迷惑をかけたくないなどさまざまです。

 

また、墓じまいをする人に共通して言えることは、住む場所と供養する場所がだんだん遠くなっていることがあげられ、昔は近所に供養するお墓があったので見えなかった問題が、都市部に特に言えることですが、土地問題や、核家族化をきっかけにクローズアップされていると思います。

 

納骨の種類

 

次は納骨の種類についてお話したいと思います。

 

納骨堂

 

 

まず納骨堂ですが、お墓と違って納める場所はひとつですが、一人一人の区分があって供養するときは1対1で行えると言えます。最近ではお寺さんの一角に納骨堂を立てたりする看板も多く見られるようになりました。またお寺さんではなく納骨だけを専門にしている所もあり様々です。

 

合同墓

 

次に合同墓は、納骨堂と違い合祀という形でみなさん一緒に納骨される形で、納骨堂とは違い区画がある訳ではなく、供養する時は合同墓に向かって供養する形となります。

 

海洋散骨

 

 

海洋散骨は海にお骨(粉骨)をまく新しい形式で、海にまつわる仕事をしていた方や海釣りなど趣味で海によく行かれた方など海が大好きな方が多く、お骨全部を粉骨と言って粉状にした上で海にすべて返す場合や、海に返すのは一部で残りは手元供養といってペンダントや小さな仏壇に納め、身のまわりやご自宅で供養するなど、海にまつわる方が選ばれる供養の形です。

 

手元供養

 

手元供養は、お墓を持たずにペンダントや小さな骨壺にお骨を納め、写真とお位牌を添えてご自宅で供養する方法です。

 

納骨のタイミングと流れ

 

「お墓にしようか、納骨堂にしようか、それとも合同墓?う~ん、それじゃいつ納骨について考えれば良いの?」という方に納骨を決める上でのタイミングと流れについてお話します。

 

納骨のタイミングですが、葬儀後すぐ決めないといけないという訳ではありません。 タイミングですが49日法要や1周忌法要など大きな区切りの際に納骨される方が多く、また季節によって、寒い時期なので温かくなった春先に納骨してあげたいな、など季節によって、タイミングを決める方もいます。

また、ご遺族のお骨に対する想いによって、お墓に納骨される以外にも、自宅で見ておきたい方や、ご夫婦の場合は、旦那さんが亡くなって奥さんが残された場合など、私が亡くなるまでお父さんの面倒を見ておきたいのでご自宅で見守りたいという人もいます。

 

 

お墓を購入される場合

 

お墓の場所を購入されている方は、石材屋さんと相談して決めてもらいます。お墓の費用と施工期間ですが、お店やお墓の大きさでも変わってくるのでお墓を頼む人は事前にどれくらいの期間がかかるのかと、どれくらいの費用がかかるかをお聞きした方がよいです。

最近では、お墓を1から作るという方は少なくなってきてますね。やはり、先祖伝来のお墓があって、住んでる場所からそう遠くない所になり、お世話もできるので、引き続きお墓を選ばれるという流れが大半です。

今ではお墓に対する考え方も変わってきまして、昔ですとお墓に入らないといけないという考え方が多かったですが、土地やタイミング、後、世話をする方の事を考えても、お墓にしないと行けないという考え方は小さくなってきていると感じます。

 

納骨堂を選ばれる方

 

納骨堂を選ばれる方は、お墓をつぶして納骨堂にされる方や、元々お墓がないから納骨堂にするという方です。納骨堂のメリットはアクセスのしやすさにあります。駅のすぐ近くだったり、街中や地下鉄、バスでアクセスしやすい場所にあることが多いです。

 

樹木葬

 

最近では樹木葬という納骨の仕方もあります。樹木葬とは墓石を立てずに大きな樹の下に自分の区画をもって納骨する方法で、愛知県内にもあります。

納骨を決めるタイミングと流れですがパターンがだいたい決まってます。 お墓を既に持っている人はお墓の事を考えますし、お寺さんで納骨堂を持っている方は納骨堂ですし、お寺さんに預けることができなければ、納骨のみので自分たちで供養すれば良いかという場合は納骨のみの場所を選んだりとか、費用面で心配という方は合同墓を選んだりとかパターンが決まっています。

 

費用面について

 

費用面で行きますと合同墓が一番お得ですが、納骨堂とお墓につきましては取り扱うお寺さんや業者さんによってもまちまちなのでなんとも言えません。お墓ですと墓石や土地の値段、管理用、納骨堂で言えば区画の費用と管理料などありますので、一度相談してみるもの良いと思います。

 

納骨の手続き

 

 

次は納骨の手続きについてお話します。

最初にお医者様の死亡の診断があり、お通夜、葬儀、火葬、初七日法要と進んでいきますが、納骨の際になにか役所に届ける必要がるのか?やタイミングなど知らない人も多いと思います。

 

納骨と役所について

 

 

まず役所への届け出というものはございません。

逆に納骨する際にお寺さんや納骨堂、合同墓を管理する指定事業者に提出するものがあり、そちらの方が重要で「火葬許可証」というものがあります。

 

火葬許可証

 

火葬した時に印鑑がもらえる「火葬許可証」というものがあります。火葬許可証は納骨の際に必ず必要なってくるもので再発行はできないので重要です。なくさないよう細心の注意が必要です。

 

墓じまい

 

 

次は墓じまいについてお話します。最近は管理する人の手間も考えて墓じまいされる方が多くなってきています。今は就職や進学、結婚で親元を離れる方も多くなり、結婚して独立した際、同じ県内でも親からちょっと離れた町や市に住む方も多くなってきているので、お墓の管理や供養、世話のことを考えると、毎週、掃除や供養も出来ないので、手間という点でいけば、昔に比べ多くなっていると思いますし、親の方で子供の負担を考え、墓じまいする方も増えています。

 

 

墓じまいで気を付けないといけないこと

 

まずは事前に親戚さんやお寺さんに事前に確認した方がよいです。

故人様への供養は自分だけではなく、兄弟や親戚さんにとっても重要ですので、やはり知らないうちに変えてしまうと、終わった後で「なんでしたんだ」と言われることもありますので、問題が発生することが多く、事前に「●●だから納骨の形式を●●にしようと思う」と一言、声かえをしておくと親戚さんも考えると思いますので、事前の連絡は重要です。

 

また墓じまいで重要なのはお亡くなりになった人と納骨している場所が一致していることです。火葬許可証でもお話しましたが、だれのお骨か分からないことが一番問題なので、必ずこのお骨は●●さんと書類上一致させる必要がることから、墓じまいでお骨を移動する場合も書類上一致させる必要があります。

 

墓じまいの流れ

 

それでは墓じまいの流れですが、まず移動先の場所を決めてもらいます。

次は移動元(=移動する前のお墓)のお寺さんに「しょう抜き(魂抜き)」をしてもらって、そこからやっと工事に取り掛かります。また役所には火葬許可証を作ってもらう必要があります。

 

 

火葬許可証とは、お骨を移動する時に「お骨を●●に移動しましたよ」と証明するもので、移動後にお墓を管理するお寺さんや管理事務所さんへ提出します。

 

火葬許可証は、移動元(=移動する前のお墓)の役所からもらう必要があります。今はネットで取れる場合もありますが、なければ出向いて発行してもらう必要がありますので、移動元が県外の場合は大変です。

 

ご自宅での供養

 

 

続けてご自宅での供養についてお話します。

納骨堂やお墓に納めるのは49日か1周忌以降ですので、その間はご自宅で供養することになりますが、そういった場合、どこで供養されるかというと、まずお仏壇がある場合はお仏壇に骨壺を納める場所がありますので、そちらに保管します。 次に仏壇のないおうちですと、お仏壇ではないですがお骨を納めるひな壇や家具がありますので、そちらを買われて保管される人もいます。

 

また骨壺と合わせてペンダントや親指くらいの小さな骨壺に納め、写真と位牌と一緒に並べる方もいます。

 

お仏壇

 

お仏壇についてお話します。お仏壇はお骨を保管する場所としても、法要する場所としても重要ですのでお仏壇を用意される方は今もいます。

 

お仏壇を購入するタイミングですが、早い人ですと49日法要までに用意する人もいれば、「●●日以内にお仏壇をそろえる風習がある」など特にきまったものはありませんので、49日法要以降でご用意される方もいます。

 

 

お仏壇を相談する場所ですが、葬儀や法要の絡みで「めいしん しろとり斎場さんにお任せしますという場合もあれば、直接、仏具屋さんに相談に行かれる方もいます。

 

お仏壇の値段はピンキリです。昔ながらの天井まで届く大きなお仏壇を購入される方もいれば、自分の部屋にあった小さなお仏壇を選ぶ方もいますし、今では立派なものからアパートにもすっくり入るものから、お仏壇ではない家具のようなものまでありますので、ぜひご相談ください。

 

よく聞かれるのが、高さが46cm×幅54cmと一人でも持てるくらいの仏壇ですね。

 

次にお仏壇の場所ですが、昔は床の間の横に配置する方多かったですが、今は自宅のスペースにもよりますが、やはり生活に支障のないに置きます。
お仏壇は日々の法要や供養の起点にもなる場所ですので、ムリなく供養やお世話ができる場所に置かれるのが良いです。

ご自宅で納骨される場合は、ビールの香りのするろうそくやキャラメルのにおいがするろうそくなど、故人さんが好きだったものや思い出になるアイテムが多く販売されていますので、一度探してみるのもオススメです。

その他、仏具ではろうそくたて、線香立て、花入れ、焼香道具、また宗派に応じて本尊や木魚、おりんを用意されます。

 

納骨する際に気を付けるところ

 

家族の生活パターンや家族構成によって納骨の形式も、お墓から納骨堂、合同墓など様々ですが、一つ気を付ける点は、親戚さんやお寺さんに事前に確認した方がよいです。

 

墓じまいをして納骨の形式を変える場合は特に、終わった後で「なんでしたんだ」と言われることもありますので注意が必要です。故人様への供養は自分だけではなく、兄弟や親戚さんにとっても重要ですので、やはり知らないうちに変えてしまうと問題が発生することが多く、事前に「●●だから納骨の形式を●●にしようと思う」と一言、声かえをしておくと親戚さんも考えると思いますので、事前の連絡は重要です

 

疑問質問&A

随時更新予定です。


 

石田 泰則

この記事を書いた人:石田 泰則(いしだ やすのり)

【一級葬祭ディレクター 25年勤務】

ひと言:初めまして、めいしんしろとり斎場の石田泰則です。私は入社して25年になります。お葬式は十人十色で同じお葬式は一つもありません 。やり直しができないお葬式なので緊張感は半端ないですが、お客様から石田さんにお願いしてよかった心からありがとうと言っていただくことにやりがいを感じております。

 


 

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